オークネット　40周年「ブランドムービー」「記念サイト」公開

株式会社オークネット（東京都港区／藤崎慎一郎・社長CEO）は今年、創業40周年を迎え、自社のブランドムービーおよび40周年記念サイトを制作し4月17日に公開いた。2月にはビジョンを掲げる企業・ブランド広告も展開している。

ブランドムービーでは、1985年の創業からの沿革、将来へのビジョンを約4分強の映像で伝えている。1985年に世界初のリアルタイム中古車オークションを開始、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器など多種多様な領域へと事業を拡張し、二次流通の専門ノウハウや流通ネットワークを蓄積してきたことを取り上げている。

 

世の中にインターネットが普及する以前の1985年に、中古車の仕入・売却における非効率をどうにかして解消したいという創業者の強い想いから、当時の常識を根底から覆す世界初の中古車TVオークションに挑戦したストーリーを描く。さらに現在まで受け継がれた革新と挑戦のDNAや未来へ向けた新たな決意を、映像を通して伝えている。

 

40周年記念サイトでは、ブランドムービーに加え「世界は、もっと上手にまわせると思う。」という新たなコピーのもと、40周年の感謝の思いや受け継がれているDNA、二次流通のパイオニアからマーケットデザインカンパニーへ展開するオークネットの歴史とその未来を紹介しているもの。

 

■ブランドムービー　https://youtu.be/PLk2BKM-5EE

■40周年記念サイト　https://www.aucnet.co.jp/40th/

 

 

 

 

同社では40周年に先立ち、今年2月17日発行の日本経済新聞の朝刊に加え、東京メトロ銀座線の外苑前駅構内のサインボードで2月27日から記念広告を掲載。40周年を象徴するメインコピー「世界は、もっと上手にまわせると思う。」を掲げ、オークネットがこれまで築きあげてきたノウハウやアイデアをもとに、国境や事業領域を越え、さまざまなパートナーとともに循環型社会の実現に向けて挑戦していくという、未来へ向けた新たな決意を込めたという。

 

メインコピーを表現するビジュアルでは、フォトグラファーの白鳥真太郎氏の撮影により、都市の中心に立ち、周囲を360度取り囲むように広がる視点を表現し、現代社会における“循環”のダイナミズムを直感的に力強く伝える表現にした。