
今年、2025年は車両販売店でのアフターサービスが「パンク」状態になるかもしれない。新型コロナの環境下で販売された、10万台を超える排気量251㏄超の小型二輪の車両検査(車検)が、今年一機に到来するからだ。車両販売店では、すでに人材不足に悩まされている状態にある中で、さらに車検該当車両の10万台が押し寄せる。車検切れや修理期間の長期化などが懸念される。
小型二輪車は法的に新規登録時の車検は初回が3年間で、2回目以降は2年に一度到来する。今年2025年は、3年前に販売され新規登録された約10万台の車両の車検が、今年到来する年にあたる。販売した販売店では対応できるのか。