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【東京MCショー2025】ヤマハ発販 フロアに「Re:route”自分“」の道デザイン  参考車多数出品

【東京MCショー2025】ヤマハ発販 フロアに「Re:route”自分“」の道デザイン  参考車多数出品

2025.03.30

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【東京MCショー2025】ヤマハ発販 フロアに「Re:route”自分“」の道デザイン  参考車多数出品

創立70周年を迎えるヤマハ発動機は、販売会社のヤマハ発動機販売が「ヤマハと遊ぼう」をテーマにニューモデルやモデルに合わせたライフスタイル、アクセサリーなどを提案。

 

28日の午前のカンファレンスでは同社の松岡大司・社長が「往年のグランプリ・ファクトリーマシンをオマージュしたXSR900GPやクラッチ操作不要で上質な変速を可能とする新しい電子制御シフト機構YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION Y-AMTをMT-07より投入し、大変ご好評いただいております」と、人気ぶりを明かした。

 

さらに「新たな商品とともに、今年のリアルとデジタルの両面で新しいお客様との接点を増やし、顧客体験を通じてバイクライフの魅力、楽しさの広がりを感じてもらうことでエントリーユーザーの裾野を広げる」と述べ、ヤマハとともにバイクライフを楽しんでもらえる取り組みを展開すると戦略を上げた。

 

その上でブースでは「ヤマハとならもっと特別な休日に」「もっと楽しい移動」を提案して来場者との楽しみと遊びのイメージを膨らませる「ヤマハと遊ぼう」をテーマに新製品やライフスタイルを提案するとした。

 

松岡大司・社長

 

ユーザーへの新たな選択肢を提案し、ユーザー自身の感性、価値観、生き様や個性に新たな変化をもたらすことへ役立ててもらうために、カスタマーコミットメントそして「Re:route”自分“」の提唱を始めるとした。ユーザーのストーリーをヤマハがちょっとした変化や可能性で彩り、底知れない喜びと楽しみの想起につなげ、我々ヤマハと共にバイクライフを楽しんでもらうために「ヤマハブースではRe:route”自分“にちなんでブースのフロアに道をデザインした」とし、ブース全体をストーリー化して展示したなどと述べた。

 

 

今ショーの展示では、MTシリーズでは、先日発表した自在なライディングとトルク&アジャイル+フィールを実現するボディデザインに、第四世代を象徴する新しいカラーリング、鮮やかなスカイブルーホイールを盗聴とした「MT-09」「MT-07」を展示。同機種のバリエーション展開する新機構Y-AMTのカットエンジンも展示しアピール。

 

先日発表したXSR900の日本限定カラーのアイボリーを中心に展示。トレンドをカジュアルなカラーリングで提案している。カスタマイズドコンセプト車両「XSR900プロトタイプII アドベンチャー」は参考出品車した。オンとオフの両テイストを堪能したいライダー向けの新たな提案としており、親子二代にわたってトータルで楽しんでいただけるファースターサンズの世界観の体感を呼びかける。

 

アドベンチャー&ツーリングエリアでは、新機構Y-AMTに加え、先行車に追従走行するアダプティブクルーズコントロールを後方にもミリ波レーダーを備え、後ろから接近する車両を検知し、ミラー内に表示する機能を備えた「トレーサー9/GT+」Y-AMTを参考出品。発売は夏以降を予定している。

 

スーパースポーツYZF-Rシリーズでは、定評のあるクロスプレーンコンセプトのCP3エンジンを搭載したYZF-R9を参考出品。価格や発売日の発表は近い将来に発表予定となる。そのほかにYZR-M1やYZF-R1など本格的にレース参戦するマシンからそのDNAを受け継ぐ125ccまでのRシリーズも展示。

 

スクーターエリアは、125ccハイブリッドシステムを採用する「Fazzio」を参考出品。ヤマハらしい新感覚のファッションスクーターを秋以降に発売する。

 

アドベンチャー&ツーリングエリアでは「オフロードカスタマイズドコンセプト」を参考出品。オフロードファンに向けてのアプローチを鋭意検討中で、新たなヤマハらしいオフロードの世界観を再構築していくと、期待を呼びかけている。このほかに、楽しさの広がりを訴求する各種イベント開催などもアピールした。

 

MT-09

 

MT-07

 

XSR900プロトタイプII アドベンチャー

 

YZF-R9を参考出品

 

オフロードカスタマイズドコンセプト

 

「Fazzio」を参考出品

 

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