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【東京MCショー2025】ハーレーダビッドソンJ 人気ぶり健在  圧巻のCVO

【東京MCショー2025】ハーレーダビッドソンJ 人気ぶり健在  圧巻のCVO

2025.03.29

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【東京MCショー2025】ハーレーダビッドソンJ 人気ぶり健在  圧巻のCVO

ハーレーダビッドソンジャパンは先日発表した2025年モデルの排気量1923cc、クラシック、カスタム、ハイ アウトプット 3タイプのMilwaukee-Eight117パワートレイン搭載の新クルーザーモデル4車種をはじめ全15機種を展示。

 

今年1月より同社の代表となるマネージングダイレクター(MD)に就いた玉木一史MDは冒頭、全国のディーラーへの感謝のことばを述べた。続けて「ライフスタイルの楽しさを自ら体現し発信しもらっているからこそ、日本は世界の中でも稀有なハーレー大国であり続けている。これからも一緒に、走り続けていきましょう」とディーラーへ呼びかけた。

 

2025年モデルの紹介では、主力のクルーザーモデルや最高峰のハーレーダビッドソン自信作のカスタムモデルCVO(カスタムビークルオペレーション)などをアピールし、ディーラーでの試乗を奨めることばを述べた。

 

玉木一史MD

 

昨年より同社とディーラーとの一連の問題もあってか、玉木MDはディーラーとの協力関係再構築への思いを滲ませることばを述べた。玉木MDにとっては、マイナスからの出発といった印象が強いものの、そうしたイメージとは裏腹に、微動だともしないハーレーダビッドソンの熱極的な多くのファンの存在は、玉木MDにとっては、大きな支えといえるだろう。

 

一方、展示では2025年モデルの柱のクルーザー3つのタイプを披露。クルーザー本来の乗り味を最新テクノロジーで堪能できるソフテイルミルウォーキーエイト117のクラシックエンジンはボバースタイルの「ストリートボブ」、ビンテージ「ヘリテージクラシック」。人気が高い「ファットボーイ」、チョッパースタイルの「ブレイカーアウト」、ミルウォーキー117カスタムエンジンを搭載。ハイアアウトプットエンジンは「ローライダーS」を紹介。

 

ブリーフィングに臨む玉木DM(3月28日)

 

ツーリングでは長距離グランドツーリングのハイパフォーマンスモデル「ストリートグライドウルトラ」、トライクの「トライグライドウルトラ」を披露。

 

アドベンチャー「パンアメリカ1250ST」を展示。実用性やオンロードツーリングに最適な新たなツーリングモデルで、クイックシスターも装備、足つき性も高めたモデル。

 

新たな「スポーツスターS」では足回りなどが進化。ライダーの快適性を格段に向上さ、標準機能でクルーズコントロールのほか、4インチTFTディスプレイ、ライドモードやライダーセーフティなど、最新機能を装備する。

 

ブースでは、最高峰クラスのハーレーダビッドソンCVO各モデルを除き、全てのモデルに跨って体感できる展示とした。

 

さらに今ショーではじっくりモデル検討をしたい来場者に、経験豊富な正規ディーラースタッフとの相談コーナーを設け、販売促進を図った。他方、アンケートに答えたユーザーにはハーレーダビッドソン特製バッグの進展も人気を呼んだ。

 

CVOストリートグライド

 

CVOロードグライドST

 

CVOロードグライド

 

特別招待者を迎えた28日午後には、来場者であふれた。

 

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