広告掲載について
トップ店舗支援サービスは使い倒せ

【店舗支援サービスは使い倒せ!】(PR)  低価格車でも「足出ない」配慮  オークネットMC 出品「各コーナー」使い分け有益に

【店舗支援サービスは使い倒せ!】(PR)  低価格車でも「足出ない」配慮  オークネットMC 出品「各コーナー」使い分け有益に

2024.07.25

twitter facebook line
【店舗支援サービスは使い倒せ!】(PR)  低価格車でも「足出ない」配慮  オークネットMC  出品「各コーナー」使い分け有益に

多くのバイク販売店が、ユーザー支援と自店の収益を上げるチャンスを逃している。バイク販売店を運営する上で販売業務を総合的にサポートしている、循環型マーケットデザインを展開する株式会社オークネットの子会社である、株式会社オークネット・モーターサイクル(オークネットMC)だ。同社の多岐にわたる支援サービスが、二輪販売店取って「なぜ有効なのか?」「メリットは?」について詳細に取り上げていく。今回も前回に続き、業者間中古バイクオークション「i-moto-auc」について注目していく。

 

前回は同社オークションのi-moto-aucに加盟、参加するには「保証金」が不要なことや、入会金や月額使用料も比較的に料金が抑えられていることを取り上げた。さらにインターネットオークションのため店頭に居ながらオークションに参加でき人材不足に貢献、落札した車両の陸送でもサービスを提供していることに注目した。

 

今回はオークションのi-moto-aucの出品の特長について取り上げる。同社のオークション「出品車の特長」やオークションでの出品車両の特性ごとに設定した「各コーナー」についてみていく。

 

同社オークションの出品車両はバイクオークション業界の中で比較的に良質車が毎開催出揃う。昨年のJABA(日本二輪車オークション協会)がまとめたデータを元に加盟13会場で落札された平均単価は20万3847円であったのに対し、オークネットMCの年間平均単価は32万1990円で同協会の平均をはるかに超えている。値付きが良く高額な車両とは、新車価格が高い排気量が大きい車両はもとより、市場での人気車種、品質が高い車両、高年式車といた車両が高額で取り引きされる。

 

同社オークションの落札平均単価が高い理由としては、すでに取り上げた通り、同社は出品車を展示するスペースとオークション会場の建物はない。バイクオークションの創設当初はインターネットが普及する以前から、世界初の衛星回線を使い会員店は専用端末画面より車両評価情報を得て、セリに参加するシステムでスタート。会場がある現車会場とは異なり、検査して評価を基準に会員店は応札するため同社にとって車両検査基準は信頼や安心に関わる最も重要な分野となる。

 

中古自動車の大手買い取り・販売大手企業の不適切な行為により、広く報道させ社会より信頼を損ねたことは記憶に新しい。同じ中古を扱う同社ではそうした行為とは無縁といえる。なぜならオークネットは株式市場に上場し株主の監視の目も厳しいこともあり、社会的、原理原則からして不適切な行為はご法度だ。

 

インターネット回線でのオークション開催に代わっても、業界トップクラスの検査基準を堅持する。評価は10点満点で、車両買いの販売店はセリ開催前に映像による車両確認となるため、安心して仕入れられ即店頭で販売できる車両の希望者が少なくない。従って多くの販売店は車両出品評価点が4点以上の車両に集中する。

 

 

出品店もこうした状況から評価点が高い比較的に確実に売れる車両を出品することで、最終的に同社オークションは良質車両が必然的に集まり、車両平均単価がバイクオークションの中でも比較的に高いというわけだ。会場開催とは異なり、全国各地の地方からも良質車が集まる。

 

また、出品される車両は、せりで車両に合わせた条件などで各種コーナーを設け、落札者が目当ての車両を探しやすくするなどの工夫を凝らしている。出品コーナーでは「即売り」「買取店」「プラチナ」「一般車」「特選車」「モトオーク」「現状」「ビンゴ」「スクーター3500」「AJ組合」「輸入車」といった11のコーナーを設けている。

 

特徴的なコーナーとして「即売り」コーナーは、出品店が確実に売りたい落札価格を設定しており、比較的に落札店は値がせりあがらない車両の場合は利幅が広がり人気のコーナーといえる。「買取店」コーナーは、大手などの買取り業の車両を集めたコーナーで、出品車種の多岐にわたる。「プラチナ」コーナーの出品車の特長は、評価点が高いといわれる6点以上の良質車が並ぶ。落札者はほぼ修理することなく店頭展示できるため、手間がかからない。「特選車」コーナーの特長は地方の会員からの良質車両を集めたコーナーで、「モトオーク」コーナーはホンダ二輪車取扱店の車両を集めたコーナーとなる。

 

特に注目されるコーナーとしては「現状」「ビンゴ」「スクーター3500」のコーナーだ。「現状」「ビンゴ」のコーナーは比較的に評価点が低いと考えられる車両が特徴で、こうした車両を出品することでオークション手数料の出品料や成約料、陸送費などの各種手数料を合わせると売れた価格に対し損益、いわゆる赤字にならないように配慮された出品コーナーとなる。

 

また、「現状」コーナーは車両検査不要で低価格車両の車両を集めたコーナー。「スクーター3500」も同様に出品店の赤字を避けるためのコーナー。同社オークションは評価が高いといった印象が販売店サイドで根強くあり、原付車両、スクーターなどの出品車の品薄感があり同社としても幅広く会員店に対応するため、こうした比較的に落札価格が高くないコーナーでの取引も強化している。

 

具体的には「現状」コーナーに出品し落札価格が1万円以下の場合は出品料がかからず、成約料のみ500円で済む。「ビンゴ」コーナーでも例えば、出品車両の落札価格が2000円の場合は出品料が発生せず、成約料のみ手数料が500円かかるだけだ。

 

 

 

こうしたオークションでの出品車の各コーナーでも、出品を容易にして販売店収益への経営支援を行っている。会員店は店舗運営の仕方や顧客の希望に合わせて、自店に合わせて各コーナーを使い分けることで、有効活用できる。同社のオークションでは、人材不足の中でオークション参加での拘束時間を極力削減でき、良質車はもとより、不動車や低価格車などの出品でも有益といえる。

 

車両の仕入れでも、各コーナーを使い分けて車両の仕入れを安定的に仕入れることができる。近年では各メーカーによる専売店化が進み、多数のメーカーを取り扱並売店では新車の入荷が困難な状態が続いており、こうした状況は今後も続くであろう。

 

 

twitter facebook line