「ハーレーダビッドソンシティ／西東京店」移転・開店　　ディーラーのHDシティ　　都内最大店舗

都内最大のハーレーダビッドソン（HD）の店舗が7月12日に開店した。ハーレーダビッドソンジャパン（HDJ）正規ディーラーの株式会社ハーレーダビッドソンシティ（上村富彦・社長）が、運営する「ハーレーダビッドソンシティ／西東京店」を移転して営業を始めた。店舗はHDのグローバル基準に適合する最新のストアデザインプログラムを採用し、HDの世界観を提供する。

 

店舗の敷地面積は2,500㎡（760坪）を超える東京都内最大店舗となる。場所は東京都田無市を横断する新青梅街道沿いに位置し、西武新宿線の田無駅から徒歩15分圏内に位置する。１階エントランス奥には大型ディスプレイを展示車などと同じ目線で設置しており、HDのライフスタイルやオーナー同士のツーリングの模様などを上映し来店者にHDの世界観をアピール。中庭を臨むカフェライクの休憩スペースも設置した。

 

Tシャツからライダースジャケットに至るまで、アパレルやパーツ＆アクセサリーの展示販売コーナーのスペースを大幅に拡大しており、HDファンだけでなく広くライダー以外のユーザーに買い物が楽しめ、HDの世界観を堪能できるスペースを確保した。駐車スペースも四輪駐車場18台分を完備し、四輪やモーターサイクルで気軽に出向けるようにした。

 

同店はHDのグローバル基準に適合する最新のストアデザインプログラム“FフュUーEエLル”を採用する都内初の新世代型店舗としている。“FUEL”は、2022年にスタートしたHDストアデザインプログラムの呼称。コンセプトでは、入念にデザインされたスペースや特徴的な要素が複数導入されており、それらが新たなデジタルエクスペリエンス、グラフィックなどから伝えるメッセージなどと連動し、ユニークかつ“本物の”ハーレーダビッドソンのディーラー体験、そしてブランド体験を実現するものとしている。

 

 

HDJの玉木一史・社長は「ハーレーダビッドソンシティ30周年の機会に、HDの新たなイノベーションを象徴する新店舗を、東京都内で初お披露目できることを嬉しく思います。ぜひこの記念店舗で、“これからのハーレー”の姿をご体感ください」としており、さらに「ハーレーダビッドソンと共にある暮らしの楽しさをお客様に発信していくには、正規ディーラー各店の皆さまのご協力が欠かせません。これからも共に一緒に、走り続けていきましょう」と述べている。

 

ハーレーダビッドソンシティでは、創業30周年と「ハーレーダビッドソンシティ／西東京店」開店を記念し、限定Ｔシャツを同社グループ各店の西東京、川越、中野、柏の店舗で販売するという。

 

◆ハーレーダビッドソンシティ／西東京店 （Harley-Davidson City Nishi Tokyo）

・所在地：〒230-0011 東京都西東京市田無町 7-19-29

・営業時間：10～18時

・定休：水曜日、毎月第3木曜日