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二輪用品独自の方向性、本体に同調  ゴールドウイン  素材や環境配慮でMC製品強化へ

二輪用品独自の方向性、本体に同調  ゴールドウイン  素材や環境配慮でMC製品強化へ

2023.08.31

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二輪用品独自の方向性、本体に同調  ゴールドウイン  素材や環境配慮でMC製品強化へ

ゴールドウインは、モーターサイクル用品で独自にとってきた方向性やアイデンティティを、本体のゴールドウインに同調させ沿った形として、ゴールドウインで展開する環境配慮や新素材などを活用しモーターサイクル製品の企画開発を強化する。

 

 

これまでモーターサイクル事業はブランド名に「ゴールドウイン」を掲げながらも、ゴールドウインとは別のブランドアイデンティティで展開してきた。しかし、モーターサイクルもゴールドウインと同じアイデンティティや方向性に統一させ、これまでの「ゴールドウイン モーターサイクル」から今後はゴールドウインブランドの全社的なアイデンティティに沿った形でゴールドウイン内のカテゴリー“Motorcycle”として位置づける。

 

 

これにより製品では、研究開発施設「ゴールドウイン テック・ラボ」を中心に培ってきたモーターサイクルウエアづくりの企画開発力やノウハウを継承しながら、アウトドアブランドの「ゴールドウイン」の視点から、環境配慮素材の積極的に活用するほか、バイク専門メーカーにはない素材開発、パターン設計の知見などを生かし、合理的な機能性と洗練されたデザイン性を兼ね備えたモーターサイクルウエアを提案していく。

 

 

ゴールドウインのアイデンティティの下での初の製品は、8月24日から順次販売する「2023秋冬コレクション」で、同製品の9割で環境配慮素材を採用したとしている。マーケティングでもゴールドウインブランドとして、一貫したコミュニケーション活動を展開していく。

 

 

ゴールドウインは、自然とともにある社会のデザインに貢献することを目指すブランドとして、2023年1月より製品のロングユースと破棄される衣服量の削減を目的に、製品のリペアにおける修理代を無料としている。ハードな着用シーンも多く、擦れや破れなども多いモーターサイクルウエアもこの対象とし、個人顧客に同社の富山本店の「リペアセンター」での修理を無料で受けている。

 

 

環境配慮製品の開発だけでなく、サステナブルな取り組みを通じて、より一層に自然との共生を図るモーターサイクルのある豊かな未来の実現を目指すとしている。

 

◆ゴールドウイン“Motorcycle”「2023秋冬コレクション」の一部

・CORDURA Enduro Jacket (品番:GB03301)価格8万6900円(税込)

防水、防風、立体裁断、フルプロテクター(肩、肘、背中、胸部)標準装備の多機能ジャケット

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