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リセールプライスで高値「Z650RS」が首位  バイク未来総研

リセールプライスで高値「Z650RS」が首位  バイク未来総研

2023.07.06

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リセールプライスで高値「Z650RS」が首位  バイク未来総研

バイク王が運営するバイク未来総研は、中古車などの再販で高値がついた「“リセール・プライス”の高いバイク」上位10車種を「Bike Life Lab supported by バイク王」で発表した。今回第45回は「カワサキ・Z650RS」が首位になったとしている。

 

調査は2023年3月~2023年5月の期間を対象に、国内主要4メーカーの国内販売車両(逆輸入車を除く)で、新車販売価格は2023年7月現在の価格を基準に行った。色などにより価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定。モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象に、期間中Bike Life Lab独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象としたもの。

 

バイク未来総研調べ( https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/ )

【総合ランキング】

 

同社は今回の調査で、すべての車種が100 Ptを下回る結果となったとしている。メーカーの新車供給状況が安定しはじめ、新車の価格に対して一部中古車の価格が上回っていた現象が落ち着きをみせ始めているとしている。新型コロナウイルス感染症の5類感染症への引き下げにともない、行動制限がなくなったことから、リセールプライスランキングのラインアップにも変化がでてくる可能性があるとしている。

 

◆「リセール・プライス」とは

バイクを再び売却(リセール)するときの価格(プライス)を指すという。2023年7月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に「リセール・プライス」をポイント化したもの。ポイント数が高いほど「リセール・プライス」が高いと想定できるとしている。

 

【排気量別ランキング上位5位】

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