
ヤマハ発動機販売は、ロードスポーツ「MT-10 ABS」2025年モデルを5月30日に発売。先駆けて上級モデル「MT-10SP ABS」は5月16日に発売するとしている。年間販売台数は両機種合わせて100台を見込む。
同機種は、MTシリーズの新たな象徴カラーとしている新色の“マットライトグレー”を採用した。上質さを感じさせる「マットライトグレーメタリック4」のボディ色に鮮やかなスカイブルーのホイールを組み合わせ、未来的でクリーンなイメージを表現したという。
現行の“ブルー”、“マットダークグレー”、「MT-10SP ABS」の“シルバー”は継続して販売する。また、同機種は「MTシリーズ」の最高峰モデルとして”MT-king’s Dignity”をコンセプトに開発し、操る悦びを体感できるサウンドデザインや高精度の電子制御を採用。これにより“意のままに操れるストリート最強のスポーツ性”と“多用途で楽しめる機能”を集約させたモデルとしている。上級モデルの「MT-10 SP ABS」はÖHLINS 製電子制御サスペンション、アンダーカウルなどを装備する。
【MT-10 ABS】
◆税込価格:192万5000円
◆ボディカラー
・マットライトグレーメタリック4 (マットライトグレー/新色)
・ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー/継続)
・マットダークグレーメタリック6 (マットダークグレー/継続)
【MT-10SP ABS】
◆税込価格:218万9000円
◆ボディカラー
・ブルーイッシュホワイトメタリック2 (シルバー/継続)