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ホンダ 23年度決算、営業利益が「過去最高」  二輪も営利益で最高に  24年度の二輪全販売、増加見込む

ホンダ 23年度決算、営業利益が「過去最高」  二輪も営利益で最高に  24年度の二輪全販売、増加見込む

2024.05.13

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ホンダ 23年度決算、営業利益が「過去最高」  二輪も営利益で最高に  24年度の二輪全販売、増加見込む

本田技研工業は5月10日、2023年度の連結業績が増収増益で、営業利益では過去最高であったと発表した。売上高は前年期比20.8%増加の20兆4288億0200万円、営業利益が同77.0%の増加で1兆3819億7700万円、税引前利益は同86.7%増加し1兆6423億8400万円とし当期純利益では同64.9%増加とし1兆1825億9000万円であった。

 

売上収益は四輪事業における増加や為替換算による増加影響などを挙げる。営業利益では諸経費が増加したものの、売価およびコストや販売への影響による利益が増加。また、総資産は金融サービスに係る債権、現金および現金同等物の増加、為替換算による資産の増加などを理由に挙げる。

 

 

四輪事業の販売実績は中国市場で減少したが、米国での堅調な需要による増加などにより全体では、前年度を超えた。四輪の売上高は前年度比27.9%増加し13兆7915億円、営業利益が前年度のマイナス166億から5606億円に増加。販売台数は前年度比11.4%増加し410万9000台とした。

 

二輪事業は営業利益で過去最高を更新した。売上収益が前年度比10.7%増加の3兆2201億円、営業利益は前年度の4887億円から同13.8%増加で5562億円であった。

 

二輪事業の販売台数は全体で前年度比0.3%増加の1881万9000台であった。各市場の販売台数では日本が同2.0%減少の24万1000台、北米は同8.5%増加し49万8000台、欧州が同26.8%増加し44万台、アジアでは同0.6%減少の1601万6000台、その他が1.7%増加の162万4000台であった。

 

 

2024年度の業績見通し  本業の儲けでプラスに

来年の3月期の2024年度の見通しでは、電動化に向けた資源投入を進めながら、営業利益率は当初の目標を1 年前倒しして2024年度に7%の達成を目指す。売上収益は前年度比0.6%減少の20兆3000億円、営業利益では同2.8%増加の1兆4200億円としている。税引き前利益では同8.7%減少の1兆5000億円を見込む。為替レートは対米ドルで通期を140円としている。

 

税引前利益の減少要因として、研究開発費で前年度よりも2253億円増やし1兆1900億円にするほか、設備投資でも同2820億円増やし6700億円とする一方で、商品価値向上に見合う値付けなどを挙げる。

 

 

2024年度の二輪事業の販売台数見通しでは、全体で前年度比5.2%増加の1980万台としている。このうち日本は同17.0%減少の20万台、北米が同3.6%減少の48万台、欧州は同8.0%増加の47万5000台、アジアは同5.4%増加で1690万5000台、その他が同7.1%増加の174万台を見込む。

 

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