
スズキは5月29日、国土交通省へリコールを届け出た。不具合はアヴェニス125などの3車種で、速度計(スピードメータ)としている。
不具合は、速度計(スピードメータ)および走行距離計(オドメータ)において、ケースの防水性能が不足しているため、雨水等の水分が内部に浸入することがある。そのためそのまま使用を続けると基板が腐食して速度および走行距離を表示できなくなる恐れがあるというもの。
対象車種は、アヴェニス125で令和4年10月3日~令和7年3月3日製造の6919台、バーグマンストリート125EXで令和5年2月15日~令和7年2月28日製造の6492台、Vストローム250SXで令和5年7月13日~令和7年2月28日製造の5869台。3車種合計で1万9280台となる。