広告掲載について
トップメーカー

「GSX-S/Rミーティング2025」北海道・九州からも  スズキ二輪  鈴木社長が歓迎・見送り

「GSX-S/Rミーティング2025」北海道・九州からも  スズキ二輪  鈴木社長が歓迎・見送り

2025.10.16

twitter facebook line
「GSX-S/Rミーティング2025」北海道・九州からも  スズキ二輪  鈴木社長が歓迎・見送り

スズキ二輪は10月12日、「GSX-S/Rミーティング2025」と題して、GSX-S/Rシリーズのユーザーの集いを、スズキの浜松工場内に特設会場を設けて開催した。遠くは北海道や九州からもGSX-S/Rシリーズのユーザーのほかに、大勢のスズキファンが全国各地より来場した。

 

当日はイベント会場前より多くのユーザーが詰めかけた。この日もスズキの鈴木俊宏・社長が参加し開会のあいさつを行い、来場した大勢のユーザーを歓迎した。

 

メーンステージでは、ヨシムラジャパンの加藤陽平・社長と同社レース車両実験課の鈴木正人・課長、Yoshimura SERT Motulライダーの渥美心・氏によるヨシムラSERT Motulトークショーが行われた。また、チームスズキCNチャレンジトークショーではプロジェクトリーダーの佐原伸一・チームディレクター、今野岳・クルーチーフ、田村耕二・テクニカルマネージャー、ライダーの津田拓也・氏が登壇し、マシンを作り上げる情熱や苦労などをそれぞれが語った。GSX-R40周年記念トークショーでは2005、2006年の世界耐久選手権チャンピオンの北川圭一・氏、スズキの二輪開発品質評価部の野尻哲治・氏、同部開発品質評価支援課の原田名記・氏、同部竜洋・都田評価課の大城光・氏、二輪システム制御設計部エンジン機能実験課の佐々木栄司・氏が登壇し、それぞれが40年にわたるGSXの進化を振り返った。

 

 

 

開場の浜松工場は、GSX-Rのエンジンと車体組み立てなどの工場となっている。当日は組み立てラインの工場の一部ラインの見学もでき、GSX-Rユーザーにとっては、自身の乗るGSX-Rの誕生を想像したことだろう。

 

イベントでは恒例となるスズキの鈴木・社長が、今開催でも来場するユーザーを歓迎する開会のあいさつに駆け付け、イベント閉会後は参加したユーザーひとり一人に手を振って帰路を見送った。

 

開会のあいさつで鈴木・社長は「おかえりなさい」と開口一番、ユーザーへ親しみを込めたことばをかけた。「GSX誕生40周年を迎える」など述べて、多くの来場と協賛各社へ感謝とお礼のことばを述べた。新型のGSX-R1000Rについても触れ「フルモデルチェンジといってもいいくらいのモデルになっており、近々紹介できると思う」などと言及し、ミーティング開会のことばを述べている。

 

「おかえりなさい」と、開会のあいさつに立った鈴木社長

 

閉会後、ユーザーに両手を振って見送る鈴木社長

 

 

 

 

 

twitter facebook line