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米EVベクトリクス社 東京に旗艦店開設   東南アジアで展開加速

米EVベクトリクス社 東京に旗艦店開設   東南アジアで展開加速

2022.10.11

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米EVベクトリクス社 東京に旗艦店開設   東南アジアで展開加速

米国EVメーカーの「VECTRIX」(ベクトリクス)が 東京・銀座地区に国内初の直営旗艦店「Tokyo Ginza Gallery」を10月3日に開設した。

 

 

株式会社VECTRIX JAPAN(大阪府箕面市/山岸史明・社長)は今年4月に、電動(EV)二輪車や三輪車などを主力製品とする米国メーカーのVECTRIXの日本輸入元総代理店として設立。二輪から四輪車のスモールモビリティ・カテゴリーのEV車製品の提供と、国内部品センターの運営する。10月3日には、東南アジアを中心とした今後の展開の旗艦店とする「VECTRIX Tokyo Ginza Gallery」をメーカー直営店として開設し営業を始めたとしている。

 

 

ベクトリクスは1996年、米国ロードアイランド州で電動バイクのパイオニアとして、早くから二輪カテゴリーのゼロ・エミッション推進を牽引するEVメーカーで、クラス最高峰の構成のEVスクーターを製造するという。今年同社は本社機能をスタートアップの聖地、 “アジアのビジネス・ハブ”と呼ばれるシンガポールに移転。経営資源を集約し「新生ベクトリクス」として、東南アジアを中心としたマーケット展開を加速するとしている。

 

 

 

東南アジアの推進力として、開発した小型商用BEV「I-Cargo」は、カーボンニュートラルに向けた社会的な機運の下、深刻なドライバー不足に代表される“ラストワンマイル”の課題に悩む物流業界への救世主などとしている。開設した旗艦店で小型商用BEVのプロトタイプを展示する。

 

 

◆VECTRIX Tokyo Ginza Gallery

営業時間:10時~18時

住所:〒105-0004 東京都港区新橋1-5-2

 

 

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