
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、若者のカルチャーやライフスタイルなどのメディアと組み、新規ユーザーへのアピールに取り組む。新規ユーザーの創造では、過去にも各メーカーがバイク専門以外の媒体や異業種と連携して取り組んでいる。
同社は4月11日~5月30日の期間実施している、トライアンフ400ccモデル「SPEED 400」「SCRAMBLER 400 X」を対象とした試乗キャンペーン「FEEL THE TRIUMPH 400」の一貫として、バイク媒体とは異なる2媒体と連携。
ファッションや音楽、アートなどの時代を形成するサブカルチャーマガジン「EYESCREAM」(株式会社スペースシャワーネットワーク)のオフィシャルウェブサイトでスペシャルコンテンツを公開。コンテンツはトライアンフを愛用するチュートリアル 徳井義実さんと、バイク好きとしても知られるWANIMA FUJIさんが、SPEED 400とSCRAMBLER 400 Xを囲み、バイクについて語る特別コラボレーションとなる。
もう一つのメディアは、アメリカ西海岸のライフスタイルを発信する男性ライフスタイル誌「Safari」「Safari Online」(株式会社日之出出版)でも、スペシャルコンテンツとして、ライフスタイルをより豊かに変貌させるバイクとして「SPEED 400」「SCRAMBLER 400 X」を紹介する。
両メディアでの記事公開を記念して、実施中の「FEEL THE TRIUMPH 400」キャンペーンで、期間中に試乗した者の中から抽選でEYESCREAM賞とSafari賞として、それぞれ賞品を進呈。トライアンフオリジナルステッカーはもれなくプレゼントする。
新規ユーザーの創造では、これまでにも車両各社などが、異業者やバイク関連以外のメディアなどと連携した取り組みを数多くみてきた。